クリエイターを育てるスプリンギン。
ご存知でしょうか?
デチ男は保育園の卒園式で将来の夢を発表するとき、
「ゲームを作る人になります!」
と言っていました。ほかの子が、「○○になりたいです。」という願望を述べている中、断定的な言葉を使ったことにえらく感動したものです。
基本的に子供にスマホやiPadを触らせるのは大反対。スティーブジョブズも自分で作っておきながら、子供には絶対に触らせなかったとか?
スマホ依存症、これから社会問題になるのかもしれませんね。もうなってるのか・・。
でも、ゲームを作る人になるっつーんなら話は別です。
ゲームを作るための機械は何もiPadだけではありませんが、身近にあるものはiPadでした。
なので、子供の将来を考えて、触らせてます。
ゲームを作る人になりたいんなら、まずはプログラミングか?ってことで、子供のプログラミングで有名なスクラッチを使ってみましたが、どうも長続きしません。
何々がどうかしたら、どうする、あれがこうしたらこっちを動かす。これがどうやらデチ男には億劫なようでした。
ゲームを作るというのはそういうことなんだろうと大人は理解するものですが、子供からすると実際のゲーム作りはどうも億劫。
しかも、かなり時間がかかってしまいます。
でも、ここであきらめては、ゲームを作る人になるという目標は早くも頓挫してしまう。
「デチ男に何かやらせないとアカン」
そう思っていろいろ探していたところ、iPadのアプリでたまたま「スプリンギン」を発見。
これに見事にデチ男はハマりました。スクラッチと違い実際のゲームの画面上のまま、直感的に動作に指示を出せます。
まだまだ競合が少ないからなのか、こんな賞もいただきました。
いや、もっといろいろもらってますが、すぐに取り出せたのがこれらです。
とにかく、スプリンギンで何かの企画があれば必ず応募してます。
最近だと「わたしのムダゲー」コンテスト。
なんとムダゲーで優秀賞をいただきました。びみょ~~・・・。
だけど、賞に加えてこんなものも送られてきました。
『鬼フィードバック~デザイン力はダメ出しで育つ』
共同企画をされた方が書いた本です。
ここ最近、勉強の合間にこればっかり読んでます。本人曰くおもしろすぎるとか。
思えば入学当時学校に行くのも難しく、母親が全ての授業に教室の後ろに立ち、見守っていないと行けなかった子が、少しづつ自信を取り戻して一人で頑張っていくようになり、小学4年生になった今では授業中元気に手を挙げて発表できるようになったのは、彼に自信をつけてくれたスプリンギンとの出会いがあったからなのだと感じています。
もしもプログラミングの勉強としてスクラッチをやってみたものの長続きしないお子さんがいるのなら、スプリンギン、始めてみてください。
※デチ男が作った作品、上の画像の中にヒントがありますので是非、探してみてください。クソゲーです笑。