母より。
デチ男くん。『よく〇〇って何?』って聞きます。あと、〇〇ってどう書くの?もよく聞きます。
無知な母は、 間違った事を教えると後々めんどくさいのでとりあえず『辞書で調べなさい』と伝えます。
素直に辞書を引くまではよいのですが、前後の文字や他のページも気になってしまい、読み耽ってしばらく帰ってこない事が多いです。
デチ男くん。勉強自体は大好きで帰宅後すぐに始めるのですが、どうもペースが遅いというか道草が多いのです。
何かを調べて横道それたり、国語の先の方の文章問題を読み出してしまったり、計算がめんどくさくて空想に耽ってみたり。
昨日は社会の問題を解くのに、先生に扮して説明しながら解いていました。まぁうるさい。
効率よく時間を使い、限られてた時間の中でより多くの問題数をこなすことが課題です。
マイペースなデチ男くん。ファイト!
父より。
よく、「この内容知ってる。前辞書で見た」とか言われたりします。
調べてみると実際にマーカーが引かれていたりします。
だから、無茶苦茶な付箋も、やたらと蛍光ペンでマークすることも止めさせられません。
突然一人で誰かと闘いだしたりします。ケチョンケチョンにしているそうです。相手は誰だ?と聞くと
「パパだよ」
だそうです。
僕は空想の中で何度も何度も木端微塵にされてますよ。
不思議なヤツです。見てて飽きないので、こちらも闘いが始まると見入ってしまいます。