どうせ社労士の勉強どころではない。ので息子中学受験の回顧録。
中学受験は小学5年の冬期講習から本格化。それまでは進学くらぶでCとSを行ったり来たり。
冬期講習からサピックスにお世話になる。
平均的にサピ偏差値52前後。算数次第で±5を推移。
家にいるときは勉強、それと後から追加された土特、SS特訓とこなしていったが、6年になったら成績は上がらない、というのはどうやら本当のようだ。
成績の乱高下は6年後半になっても変わらず、いまいち実力がよくわからない状態だった。
12月になり、ほぼほぼの受験校を決める段階になった。
息子の志望はあくまでも渋幕。受験を始めるきっかけも渋幕。他に行くつもりはないとのこと。
渋幕の偏差値は65。10は足りない。
ならば少しでも息子の気持ちを叶えられるよう準備をするしか無い。
1月10日に学校以外の会場受験となる栄東を受け、その流れで1月20日に幕張メッセで行われるIG、1月21日に中だるみしないようにT、そして本番の1月22日の渋幕。
2月は1月の結果次第で変わる。1月残念だった場合、2月1日からのHKを全て受験。2月2日の渋幕2次、2月3日GT。
1月IG合格の場合、2月1日SS、2月2日の渋幕2次、2月3日TF。
息子はあくまでも渋幕。なので他の試験日程はこちらが決めた学校をやむを得ず受けに行く。
親としてはあくまでも渋幕は憧れ。
総じて言えることだが、偏差値的には達しているものの、過去問を解いても最低点に届いたのはHKのみ。しかもここは年々レベルが上がっており、とても安全と呼べるものではない。
12月の時点でT、IG、SHは最低点を40点ほど下回る状態。
この受験に勝算はあるのか?
疑問と不安を抱きつつ、正月を迎える。