こんばんは。
とりあえず、受けてみました。
とりあえず、っていうのは何のテストかもわからなかったからです。
勝手に国語・算数・理科・社会の4教科なのかと思いきや、テストが終わった後のデチ男の言葉。
「理科社会はなかったよ・・・。」
一応、中学受験を視野に入れたい親としてはダメダメな受験だったんですが・・。
日曜日のど真ん中、13時から15時20分までの2時間20分。30分ずつに区切って4教科やるんだと勝手に思い込んでいました。
じゃあなにかい?国語と算数、それぞれ1時間のテストだったんでしょうか?デチ男に聞いてもよくわからない。まぁいっか。
最終的に中学受験をするにしろしないにしろ、今の現状を知ることは悪いことではないと考えています。無料のテストで全体的な順位もわかるんだから受けて損はないだろうと。
全く下準備ができてなかったのですが、いつもテストを受けさせる前に3つのことは必ずするように言い聞かせています。
①最初の1分で全体を見渡して、なんとなく解けそうな問題と難しそうな問題を探す。
②その中で、解けそうな問題から解く
③時間が余ったら徹底的に見直す
このやり方があっているかどうかはわかりませんが、自分がやってきた昭和のやり方を伝授。
毎回これを言い聞かせるんですが、その都度「このやり方なら点数が上がりそうだね。」と言ってくれるのであながち間違ってないのかと思ってます。
テスト後に聞いてみたら、「ちゃんとやったよ~」とのこと。
「結構最後まで埋めたよ」
と言ってたので、なんとなくテストの結果に期待できそうだなと思いました。
・・・・・。ん?埋めた??
埋めたとはどういうことか?聞いてみると、なんと!小学三年生からマークシート方式になったのだとか。
だとすると、「結構最後まで埋めた」とはいかに。
『わからなくてもとりあえず埋めたよね??』
「え?なんで?わからないのに埋めて間違ってたら嫌じゃん。」
おぉ。マークシートの場合の解き方を伝授するのを忘れてました。
だってまさかマークシートだとは。
『わからなくても埋めて得点になったらラッキーじゃない?』
「え~それってなんかズルじゃん。」
ズルっていうか、、、ズルだね・・。そういう考えも、あるね。
でもこれで、ちゃんとした結果が出るってわけですね。
まぁ受験本番じゃないし、いいか・・。だけど本番までにはこのピュアな発想は破壊しなければいけない・・・。
こうやって大人になっていくんでしょうか。
一つ希望が持てたのは、デチ男、結構テストを楽しく受けられたようです。長時間のわりに楽しかったとの感想。
そうそう。いつも言い聞かせていることは、「勉強はクイズだ。」ということ。
昔ありましたね。平成教育委員会。机に向かって勉強は嫌だけど、あの番組の問題は頑張って解こうとするわけです。同じ問題だとしてもきっとテレビでやっているクイズならやるはずです。
勉強と思うのではなく、クイズが集結されていて、それを解きまくれるすごい時間って考えさせれば、クイズ王になりたがっているデチ男にはもってこいなのかと思ってます。
あぁ、私の息子、デチ男の将来の夢はゲームを作る人になること、なんですが、最近はあの東大のなんとかさんみたいなクイズ王になるのが夢なんだとか。
『クイズ王になっちゃったらどうするの?』
「ゲームを作る人になる。」
・・・。
クイズ王になりたいわけでもないお子様にも、ゲーム感覚で勉強を取り組ませられたら、多少効果があるかもしれませんね。
もちろん、隣で見てあげることが大事ですが。
日曜日家に帰ったら、さっそくこれやってました。
算数脳パズル。
一人で黙々と読んでましたが、あるところで突然爆笑してました。
どこがツボだったのかはわかりません。
なんか必死に読んでいるので、小学三年生のお子様をお持ちで、ちょっとでも勉強チックなことをさせたい方にはおすすめです。
読み進めていけばどこかの個所で必ず爆笑するはずです。デチ男が保証します。しなかったらごめんなさい。
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